ジージェネレーションエターナルでは、同じユニットやサポーターを複数入手できることがあります。
そんなダブり(被り)の機体やサポーターの使い道について紹介します。
ダブりユニットの使い方
まずは複数体入手したユニットの主な使い方について紹介します。
限界突破の素材として使用する
主な使い方は、ユニットの限界突破をさせるために使う方法です。
同じユニットを複数所持している場合に、メインとなるユニットの強化画面で限界突破を選び、素材選択時にダブったユニットを選択します。
すると強化対象ユニットのステータスが限界突破段階に応じて20%~40%上昇します。
最大でステータスが1.4倍にもなりますので、可能な限り限界突破を進めていきたいところです。
デメリットとしては、素材として使用したユニットの方は消滅してしまうことです。
同じユニットを2機持っていれば陣営に2機編成して出撃することも可能ですが、
限界突破素材として使ってしまうと元の出撃可能なユニットに戻すことはできません。
限界突破の素材として使ったユニットは、限界突破を行った時点で消滅します。
開発機やイベント産で入手しやすいユニットであれば、入手できたタイミングでどんどん限界突破させていきましょう。
ガシャで入手できるユニットが重複した場合は、3体目以降がいつ入手できるか分からないこともよくあります。
限界突破素材として使うかどうかは、少し慎重に考えることをおすすめします。
2機目として育成・使用する
ダブった機体をそれぞれ育成して、陣営に2機以上同じユニットを入れて出撃することも可能です。
機体を残したままの運用ですので、あとからやっぱり限界突破素材にしたいといった場合にも対応できます。
ガシャ産のユニットなど次にいつ入手できるか分からない場合は、限界突破素材として使うのではなく別々のユニットとして活用する方法もあります。
限界突破しない分ステータスは低くなりますので、限界突破アイテムを使うなどしてカバーが必要です。
(※限界突破アイテムは貴重ですので、使う際もしっかり考えてからのほうがいいでしょう)
開発機なら1体を最大まで限界突破させたあと、2機目の限界突破を進めていくのも大いにありです。
マスターリーグなど、同一機体の出撃が制限されているモードもあります。
特に強力なデバフ武装を持つユニットであれば、限界突破せずデバフを付与できるユニットを複数使用する編成も考えられます。
限界突破によるステータス上昇があまり魅力的ではない場合、2機目以降の育成対象とするのもいいでしょう。
開発素材にする
開発機とイベント入手ユニットが対象となりますが、
入手した機体から開発を進められる場合には、別の機体に開発するために残しておくこともおすすめです。
キャラリクエストやSSRなどのユニットを強化するために特定の開発機を作成することはよくありますが、
その開発経路上のユニットを鹵獲できていれば、開発素材やキャピタルを節約することが可能です。
開発することで元のユニットとしては無くなりますが、そもそも開発機なので再度開発することが可能です。
一括開発を使う時と比べて手間はかかりますが、キャピタルなどの節約になるので残しておくことのもおすすめです。
解体してキャピタルやGPに変換する
ユニットは解体することでキャピタルとGショップPt(GP)を入手することができます。
鹵獲したユニットが溜まりすぎてしまった場合などにおすすめです。
ガシャ産のユニットを解体した場合は、さらにレアメダルを入手できます。
先に紹介した3種類の使い道に向かないユニットは解体してしまいましょう。
解体したら、もちろんユニットが返ってくることはありません。
開発ユニットなら再度開発すれば済みますが、
ガシャ産ユニットの解体を行う場合は慎重に行いましょう。
ダブりサポーターの使い方
続いてはすでに所持しているサポーターを入手したときについて紹介します。
限界突破の素材として使用する
重複したサポーターの基本的な使い方はこちらになります。
サポーターを限界突破させると、対象タグを持つユニットのステータス上昇量がさらに大きくなります。
サポーターは2体残しておいても、ダブったユニットのように2体以上を同時に使用することは基本的にありません。
サポーターの育成はユニットやキャラクターよりもかなり難易度が高く複数体の育成が面倒なこと、
そして強化対象となるユニットを2部隊分揃えるのもかなり大変なことが理由です。
これらのことから、サポーターの重複分については限界突破に使っていくことをおすすめします。
ダブったサポーターは、何も考えずに限界突破させても問題ありません。
解体してキャピタルやGPに変換する
一応、サポーターも解体してキャピタルやGPを入手することが可能です。
ですが、サポーターの入手頻度や入手確率が非常に低いため、むやみに解体するのはおすすめできません。
あまりないケースではありますが、すでに最大まで限界突破し終えたサポーターをさらに入手した場合はすぐ解体してもOKです。
他にも、すでに効果対象とサポート効果(HP回復/EN回復)が全く同じURなど上位レアリティのサポーターを持っている場合、
下位互換となるようなサポーターは解体してもいいかもしれません。
(レイン&ブッド・キャリアーとアデス&ヴェサリウスなど、ヴェサリウス完凸が26%に対してブッドキャリアー無凸が25%)
とはいえ、イベント入手のサポーターは次にいつ入手できるか分からないですし、
それ以外でもレアリティで参加が制限されるイベントが開催されるかもしれませんし、残しておいた方がいい気もします。