2025年7月14日から実装される新規URユニット「サイコ・ザク(EX)」「フルアーマー・ガンダム(サンダーボルト版)(EX)」と、機体入手時に獲得できるキャラクター「ダリル・ローレンツ」「イオ・フレミング」の性能や使い方などについて解説していきます。
サイコ・ザク(EX)/ダリル・ローレンツ

サイコ・ザク(EX)
開発機のサイコ・ザクには格闘武装が無いことが明記されていましたが、こちらはヒートホークを持っているため近接にも対応できそうです。
とはいえダリルの格闘値が高いとは思えませんので、ヒートホーク自体はそれほど恩恵がないかもしれません。
(もしEX武装の短射程側を広げてくれてるのなら大きな恩恵かもしれませんが)

→(7/13 17:00追記)
EX武装は特殊武装による被ダメージを上昇させるデバフを付与する効果で確定しました。
また、機動力が15%上昇するアビリティを所持しているようです。
支援型ユニットでもありますし、RPDユニット搭載MSなので機動力が高いのは原作に沿った設定だと言えそうです。
ダリル・ローレンツ
原作でのダリルの活躍を考えると、射撃値や反応値が非常に高いキャラクターになることが予想されます。
また、イベント配布のダリルにはRPDパイロットというアビリティがあったので、同じアビリティの高レベル版も設定されるでしょう。
これらが合わさって反応値がかなり高くなりそうです。
RPDパイロット(詳細はあえて触れませんが)であることから、(アムロとHi-νガンダムのように)サイコ・ザク(EX)との組合せでしか発動しないアビリティも持ち合わせているものと思われます。
RPDの特性を考えると機動力などのステータスが上昇することですが、実用性を考えると射程+1などのほうが使いやすいでしょうか。

→(7/13 17:30追記)
サイコ・ザク(EX)登場時かつ超一撃時限定で、ビームと物理武装の最大射程が+1されるようです。
RPDらしい設定ではないですが、サイコ・ザク専用のアビリティがあるのは予想通りでしたね。
フルアーマー・ガンダム(サンダーボルト版)(EX)/イオ・フレミング

フルアーマー・ガンダム(サンダーボルト版)(EX)
ビームライフルやビームキャノンだけでなく、全身に装備したミサイルポッドも惜しみなく表示する姿が立ち絵に表れています。
さすがにシールドを4枚も装備していたら耐久型をやらされてしまうのか、という感じですが。
SEED DESTINYと逆襲のシャアで特定属性の武装POWERを減少させるデバフ効果が耐久型に実装されましたので、
フルアーマー・ガンダムも恐らくそういった武装を引っ提げて実装されるのではないでしょうか。

→(7/13 18:00追記)
予想通り、物理武装POWER減少デバフ効果を持つEX武装となるようです。
また、物理武装による被ダメージを30%軽減するアビリティも実装されているようです。
増加装甲の部分がアビリティ化して物理武装ダメージ減少となったようですね。
位置づけとしてはデスティニーガンダムに近い性能になっていそうです。
イオ・フレミング
イオ・フレミングについてはダリル・ローレンツほど機体と専用の組み合わせになるわけではないですが、
Hi-νガンダム(EX)やフォースインパルスガンダム(EX)の流れから、特定の組み合わせでしか発動しないアビリティが付与されそうな気がします。
宇宙世紀のユニットなので通常の最大射程は4だけど、Hi-νガンダムと同じく専用ペアなら最大射程+1とかは可能性がありそうです。
さすがに耐久型でフォースインパルスと同じくHP回復があると強すぎる気がするのですが・・・

→(7/13 18:30追記)
支援防御2回での実装が確定しました。
HP回復のスキルも所有していますが、フォースガードを持っているかどうか、特定ユニット登場時専用のアビリティがあるかはまだ不明です。
クローディア・ペール&ビーハイヴ

サイコ・ザク(EX)、フルアーマー・ガンダム(サンダーボルト版)(EX)と同時に実装されるURサポーターです。
効果対象のタグなどは公開されていませんが、おそらく同時実装の2機が対象となるタグになるかと思われます。
「エース専用機」のタグが一番可能性としては高いかと思われますが、「突破力」などが2機ともに設定される可能性もあります。
原作ではフルアーマー・ガンダムの母艦でしたので、フルアーマー・ガンダムのみが効果の対象となる可能性ももちろんあります。
ですがガシャのラインナップなどを考慮すると、さすがにサイコ・ザクが対象外になる可能性は低いのではないでしょうか。

→(7/13 19:00追記)
「機動戦士ガンダム」シリーズが対象という、まさかの範囲の実装となりました。
オルタナティブシリーズなどのユニットは対象になりませんが、サンダーボルトのイベントなどでは活躍してくれそうです。
今後実装されるであろう「第08MS小隊」「ポケットの中の戦争」「0083 STARDUST MEMORY後編」などでも対象になることがほぼ確定していますので、持っていて決して損しないサポーターと言えそうです。