リリース前情報

エージェントの育成・強化について

2024年2月26日

ゲーム内で戦闘するエージェントたちを強化するための要素はいくつかあります。

エージェントのレベルアップ

エージェントはレベルを上昇させることで強くなっていきます。

ただし一定のレベルに到達するとそれ以上レベルアップができなくなります。
その場合は育成素材を消費してレベル上限を解放していく必要があります。
(解放できるレベル上限はインターノットのレベルによって決まると思われます)

スキルレベル上昇

エージェントのスキルレベルを上げることで、スキルの性能を強化することができます。

スキルは大きく通常攻撃・回避・特殊スキル・終結スキルの4つに分けられていて、
それぞれ独立してスキルレベルを上げていくことになります。

天賦の解放

同じエージェントのシグナルを2回目以降入手すると、
エージェント固有の天賦をアンロックする素材を入手できます。
天賦はAからFの6つあり、Aから順番にアンロックしていくことになります。

エージェントの能力すべてを発揮させるには本体と素材の合計7回が必要となるわけですが、
純粋にエージェントでの戦闘を楽しむだけなら本体だけ獲得できればOKです。
エージェントの入手にもコストが必要ですので、ここは割り切ってパスすることも必要です。

音動機

音動機は、一般的なRPGでいうところの「武器」に相当します。

あらゆる音動機は、エージェントの基礎攻撃力を上昇させます。
また、音動機によって基礎攻撃力以外に上昇するステータス(上級ステータス)と音動機効果が設定されています。

音動機の基礎攻撃力は音動機のレベルアップ、
上級ステータスは音動機の改造(レベル上限アップ)、
音動機効果は同種類の音動機を消費してランクアップすることで強化されていきます。

原神プレイヤー向け解説

音動機=武器だと認識しておけばOKです。

キャラクターの基礎攻撃力を上昇させる点、音動機(武器)ごとに上昇ステータスが存在している点、
そして音動機(武器)ごとに追加効果が設定されている点が共通しています。

基礎攻撃力は武器のレベルアップ、
追加効果は同種の武器を重ねることで上昇していきます。

サブステータスが上限突破で上昇する点が少し異なりますが、
レベルを上げるほどサブステータスが高くなる点は変わりません。

ドライバディスク

原神プレイヤー向けの解説

ドライバディスクは聖遺物に相当する装備品です。

原神との違いは、
 ・装備できる箇所が5か所ではなく6か所(メインステータスが防御力固定の部位が追加)
 ・そのためセット効果が2+2+2もしくは4+2まで発動可能
 ・それぞれの最大レベルは15
 ・ランダムステータスの追加/上昇はレベル3ごと
というところです。

ドライバディスクを装備すると、エージェントの戦闘能力が向上します。

エージェント1名につき、最大で6枚のドライバディスクを装備できます。
ドライバディスクにはそれぞれ基礎ステータスが1つ、ランダムステータスが最大4つまで存在します。
ランダムステータスが4つ未満の場合、レベルが3上昇するごとにランダムステータスが1つ追加されます。
4つの場合はレベルが3上昇するごとに既存のランダムステータス1つがランダムに強化されます。
レベルの上限はドライバディスクのランクによって変わり、最大で15となっています。

同じセットに属するドライバディスクを装備すると、装備した数に応じたセット効果が発動します。
セット効果は2つもしくは4つで発動しますので、
最大で2セット効果を3セット、もしくは2セット効果と4セット効果を1つずつ発動させることが可能です。

パーティションと呼ばれるドライバディスクの装着口は6つあり、
パーティション1~6にはそれぞれ対応するドライバディスクを装着できます。
パーティションに違う番号のドライバディスクを装着することはできません。

パーティション1~3のドライバディスクは基礎ステータスがそれぞれHP、攻撃力、防御力で固定されています。
対してパーティション4~6のドライバディスクは基礎ステータスがランダムで決まりますが、
候補となる基礎ステータスはパーティションの番号ごとに異なります。

ボンプ

イアス

戦闘能力を持たない、非戦闘用のボンプです。
ホロウ内での「分身」となります。

ボンプ用チップ

イアスはチップを接続することで改造することができます。

ボンプ用のチップにはS級、A級、B級、C級があり、
高級なチップほど多くのスロットが必要となります。

戦闘用ボンプ

探索におけるメリットをもたらすイアスとは異なり、
戦闘用ボンプたちはホロウ内でエージェントと共に戦います。

戦闘用ボンプはそれぞれ独自の戦闘スキルと、
エージェントの戦闘能力を高めるパッシブスキルを持っています。
チームの戦闘スタイルに合ったボンプを選んで参戦させることで、
ホロウでの戦闘がぐっと楽になります。

同じボンプを重複して獲得した場合、論理コアに自動的に変換されます。
これを消費することで、ボンプのスキル効果を強化することができます。

育成の方針

理想はすべてのキャラクターに対してこれらの育成を最大まで行うことですが、
実際にはそれだけの育成に必要なアイテムや経験値などのリソースが手に入りません。
膨大な課金をしたとしても限度があります。

そこで、慣れてくるまでは下記の点に注意しながら育成を進めていきましょう。

育成するキャラや武器を少数に絞る

多くのキャラを育成しようとすると、それだけ多くの育成リソースが必要です。

15人育成しようとすれば、3人育成するときの5倍リソースが必要になってしまいます。

ですがそれだけのリソースを集めようとするのは生半可な苦労では届きません。
かなりの金額を課金したとしても、それなりに長い期間が必要になるでしょう。

課金額が少ないユーザや無課金ユーザではなおのこと、
ましてゲーム序盤ではすぐに枯渇してしまいます。
最初は足りそうと思っていても、レベルが上がるにつれて要求される量も増えます。
そのためすぐリソース不足に陥ります。

ゲームを進めていくと、登場する敵の強さもより強くなってきます。
これに対抗するには手持ちのキャラの育成が不可欠ですが、
複数のキャラを育成しようとすると、個々のキャラが強くなりにくいです。
それよりも少数のキャラをとにかく強くしていた方が楽に攻略できます。

そういった点から、序盤は育成するキャラを数体に絞っておくことをお勧めします。

同じことは音動機(武器)にも言えます。
いくつもの武器を強化していると、
リソース不足で上限まで強化できなくなる事態が発生しやすくなります。

武器はキャラが与えるダメージに直結する攻撃力を大きく上昇させますので、
使う武器を絞ってできる限り強化してあげましょう。

妥協したドライバディスクを一時利用する

ドライバディスクは、組み合わせでセット効果を発揮します。
それ以外にもドライバディスク自体のステータスに応じてキャラのステータスがアップします。

序盤は最もレア度が高いS級音動機を入手できませんが、
いずれはS級音動機しか使わないようになってきます。
そのためゲーム序盤からA級音動機などを厳選するのは非効率です。

最低限のセット効果を獲得するところまでは入手をすすめてもいいかもしれませんが、
セット効果が揃ったら、それ以上のドライバディスク厳選は控えておきましょう。

ドライバディスク厳選は、最高効率で厳選できるようになってから。


他にも気を付けるべき点はあるでしょうが、
それ以降はリリース後に追記していきたいと思います。

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