ウッドペッカー・エレクトロ
アタッカー向けのドライバディスクです。
2点セットでは会心率が上昇、4点セットでは装備者の攻撃力が最大27%上昇します。
どちらも高いダメージを追及する場合に重要なステータスです。
4点セットのバフは『通常攻撃』『回避反撃』『強化特殊スキル』で増加していきます。
3種類の攻撃でそれぞれ1重ずつバフが付与される仕様ですので、
最大の27%バフを維持するためには『通常攻撃』『回避反撃』『強化特殊スキル』の3つすべてを使い続ける必要があります。
強化特殊スキルは発動にエネルギーを消費ため連続使用できませんし、
回避反撃は敵からの攻撃がないと発動できないため、敵をブレイクさせて場に出た状態では使用できません。
バフの時間が6秒しかないこともあり、3重のバフを維持するのは正直あまり現実的ではありません。
ザコが多くいる状況での戦闘などであれば活用できるかもしれませんが、
もっと発動条件や効果が優秀なドライバディスクを優先した方がいいでしょう。
2点セット目的で装備させるのであれば、大いにありです。
バファー・エレクトロ
2点セット効果でエージェントの貫通率が上昇する、こちらも強攻特性エージェント向けのドライバディスクです。
2点セット効果の貫通率は、敵の防御が高いほど効果的です。
敵のレベルが高いほど、そして敵が固いほどダメージを大きく伸ばしてくれます。
4点セット効果は『終結スキル』が関係する効果です。
終結スキル自体のダメージが増加することと、終結スキル発動から12秒間攻撃力が増加します。
ちなみに攻撃力アップは、このドライバディスクを装備したエージェントが『終結スキル』を発動しないと発動しません。
終結スキルを発動できないと一切効果を得られませんので、使いづらい4点セット効果と言えるでしょう。
優秀なステータスを持つ2セットを用意できるなら、装備させる価値はあるでしょう。
ショックスター・ディスコ
2点セットでは衝撃力、4点セットではブレイク値が上昇する、撃破特性エージェント向けのドライバディスクです。
撃破特性エージェントのエージェントには、まずこれを4つ装備させれば間違いありません。
撃破以外のエージェントに対しては、正直優先度が低めです。
とはいえ[支援]エージェントでパリィ支援をするケースもあるでしょうから、
余った枠に2点セット効果目的で装備させるのは有りよりの有りです。
フリーダム・ブルース
2点セット効果で異常マスタリーを伸ばして状態異常ダメージを増加、
4点セット効果で敵の状態異常蓄積値耐性を下げる効果があります。
基本的には状態異常を中心に戦う[異常]エージェント向けのドライバディスクですが、
「混沌」の発動を狙う編成であれば[異常]エージェント以外でも活用できるチャンスはあります。
とはいえ[異常]エージェント以外の場合は状態異常を積極的に狙いにいくよりも、
特性に合わせた特徴を伸ばしてあげるほうが使いやすいです。
([強攻]エージェントには火力、[撃破]エージェントには衝撃力など)
ホルモン・パンク
攻撃力をとにかく高める、アタッカー向けのドライバディスクです。
4点セット効果で出場時に大きめの攻撃力バフを得られますが、
効果時間10秒に対してクールタイム20秒と、効果が発生しない時間が長めになっています。
フルに効果を活用したいのであれば、敵をブレイクさせるまでは一切戦闘に出さず、
ブレイクした時に連携スキルで攻撃しながら登場してそのまま攻め続ける方法が有効でしょう。
途中でエージェント切替を間違えたり、極限支援などで出場させてもバフが発生してしまいますので、
戦闘中のエージェント入替の自由度は大きく低下してしまいます。
ソウル・ロック
2点セット効果で防御力が上昇するドライバディスクです。
防御力が攻撃力に転換されるベンにおすすめです。
4点セット効果は受けるダメージが減少する効果です。
敵への火力が伸びる効果は持ちませんし、発動時間に対してクールタイムが長くなっています。
そのため4点セットはそれほどおすすめではありません。
スイング・ジャズ
2点セット効果はエネルギー自動回復が+20%される、多くのエージェントにおすすめしやすい効果です。
特に強化特殊スキルの発動が重要なエージェントの場合、空いた2枠にとりあえず装備させるだけでもかなり有効です。
4点セット効果は『連携スキル』の発動によって味方全体のダメージを増加させられます。
『連携スキル』を発動するだけで味方を強化できる[支援]エージェントのはたらきをさらに強化させることが可能です。
[支援]エージェントには、とりあえずこのドライバディスクを装備させれば問題ありません。
炎獄のヘヴィメタル
炎属性のアタッカー向けのドライバディスクです。
2点セット効果の炎属性ダメージアップに加えて、
「熱傷」状態の敵への攻撃で得られる会心率上昇を自力で獲得するためにも炎属性エージェントへの装備が推奨されます。
4点セット効果の発動条件は敵を「熱傷」状態にさせることですので、炎属性以外のエージェントでも活用できます。
ですが2点セット効果は無駄になってしまうため、あまりおすすめできません。
炎属性エージェント専用と言って差し支えないと思われます。
他の属性のエージェントであれば、その属性に対応したドライバディスクを選んであげましょう。
今後、炎属性の[異常]エージェントが実装されれば評価が変わるかもしれませんが・・・
混沌のヘヴィメタル
エーテル属性のアタッカー向けドライバディスクです。
2点セット効果ではエーテル属性ダメージが上昇。
4点セット効果では会心ダメージが増加し、「侵蝕」効果の追加ダメージが発生したらバフが強化されます。
炎獄のヘヴィメタル同様、他の属性のエージェントに装備させても4点セット効果を発動させることは可能です。
ですが、戦闘中にエーテル属性以外の状態異常を付与して「混沌」の発動で「侵蝕」が解除されると、
4点セット効果のバフが追加発生しなくなってしまいます。
エーテル属性アタッカーと他の属性とでは相性が大きく変わるため、
やはりエーテル属性のエージェントに装備させるようにしましょう。
霹靂のヘヴィメタル
電気属性アタッカー向けのドライバディスクです。
4点セット効果の攻撃力アップが発動するためには「感電」状態の敵が必要になります。
敵を常に「感電」状態にできる編成であれば、その恩恵を最大限に受けられます。
電気属性以外のエージェントもいる編成の場合、「感電」状態を付与しづらくなるだけでなく、
「混沌」が発動することによる上書きが発生しないようにも注意する必要があります。
極地のヘヴィメタル
氷属性のアタッカーにおすすめのドライバディスクです。
2点セット効果の氷属性ダメージアップもそうですが、
4点セット効果の『通常攻撃』『ダッシュ攻撃』のダメージアップは「凍結」「砕氷」の発動で強化されるため、
戦闘中に自力でこれらの状態異常を起こせる氷属性アタッカーに装備させるべきです。
獣牙のヘヴィメタル
物理属性アタッカー向けのドライバディスクですが、
他の属性特化ドライバディスクに比べると、物理属性以外のアタッカーへの装備も一考の余地があります。
基本的には物理属性のアタッカーに装備させて2点セット効果の恩恵を受けながら、
自力、もしくは他のエージェントと連携して「強撃」を発動して4点セット効果を獲得しながら戦っていきましょう。
ちょっと変わった構成としては、
物理属性[異常]エージェントのパイパーで「強撃」を起こしてからアタッカーに変わるような編成も可能です。
とはいえ、実際にはアタッカーに合わせたドライバディスクの4点セット効果の方がいいケースの方が多いですが・・・