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超低コストで陣営全体を育成していく方法

2024年8月14日

ゲーム開始からしばらくは、エージェントを育成していく素材が不足しがちです。
特にエージェントのレベルが40以上になってくると、
意識してバッテリーを消費しながら素材を集めないと育成が進まなくなります。
そんな中で複数のエージェントを育成していくのは非常にコストがかかります。

そこで今回は、陣営全体を低コストで育成していく方法について紹介します。

育成が一通り終わって戦闘中の戦い方を確認したい場合など、
途中から見たい場合は目次から該当箇所を選択してご覧ください。

できれば揃えておきたい前提

低コスト編成で目指す編成

可能であれば、アンビー以外の撃破エージェントを入手しておきたいところです。

というのも、今回紹介していく低コスト陣営は強攻・撃破・支援の3名で編成するからです。

初期メンバーのビリー・アンビー・ニコでも成立する組み合わせです。

強攻エージェントは敵に対してダメージを出していくために高めの育成が求められますが、
敵を倒していくためには火力が求められるため強攻エージェント1名は入れておく必要があるレベルで重要です。
逆に複数の強攻エージェントを陣営に入れる必要性は薄いため、2陣営を考慮しても2名育成できればある程度どうにかなります。

[撃破]特性と[支援]特性のエージェントは、比較的低コストの育成でも活躍させる方法があります。
そのため撃破と支援から1名ずつエージェントを選出し、低コスト育成で編成に加えます。

[異常]特性のエージェントはレベルを含めてしっかり育成しないと状態異常を活用しづらいですし、
[防護]特性唯一のベンはほぼ強攻エージェントですので、高い育成レベルが必須となってきます。
そのため低コスト編成にはおすすめしづらいエージェントとなります。

アンビー以外の撃破エージェントが不在の場合…

アンビー以外の撃破エージェントは現状S級エージェントしか実装されていませんので、
常設チャンネルのガチャでクレタかライカンを引くか、青衣を引き当てる必要があります。

もし撃破エージェントがいない場合、かわりにパイパーの育成がおすすめです。
[撃破]ではなく[異常]特性のエージェントですが、
物理属性の状態異常が得意でブレイク値を比較的稼ぎやすいため、撃破エージェントの代わりに活用できます。

強攻エージェント

育成対象の強攻エージェント

まずは育成対象となる強攻特性のエージェントを選びましょう。

自分が好きなエージェントや使いたいエージェントが強攻特性でいるならそのエージェントを、
次いでおすすめはエレンや朱鳶といった期間限定の強攻エージェントとなります。
それらのエージェントがいなくて「11号」や猫又を引き当てた場合は育てていくのもありです。

強攻エージェントの育成

強攻エージェントは、とにかく火力を出すためにしっかり育成していく必要があります。

レベル

強攻エージェントのレベルは、可能な限り上げていきます。
その時点で上げられるレベルまで、育成素材をかき集めてレベルアップをしていきましょう。

装備品

音動機やドライバディスクは、各エージェントに合わせたものを用意してあげるのがおすすめです。

もしおすすめが不明な場合や調べるのが面倒な場合、
音動機はVer1.1のイベントで「金メッキの花信」を入手できていればそれを、
なければ「スターライトエンジン」などがおすすめです。
S級の強攻向け音動機がある場合は、それを優先させてもOKです。

ドライバディスクについてもおすすめを調べるのが面倒な場合、
会心率・貫通率・攻撃力・エージェントに合わせた属性強化の2セット効果を3つ揃えましょう。
将来的には厳選していくことになりますが、
おすすめを調べる前の状態であれば、最低限セット効果を発動できていればOKです。
さらに言うのであれば、攻撃力が上がる2枠目のドライバディスクはなるべくレベルをあげておきましょう。

スキルレベル

こちらについてもなるべく上げましょう。

コアスキルについては可能な限り上げていくため、
毎週の要警戒狩りでは強攻エージェントで必要となる素材を集めていきましょう。
必要な素材はこちらのページで確認が可能です。

撃破エージェント

育成対象の撃破エージェント

Ver1.1時点では4名の撃破エージェントが実装されています。

S級エージェントを確保できた場合はそのエージェントを、
確保できなかった場合は、最初から加入しているアンビーを育成しましょう。

課金などでS級の撃破エージェントを確保できる場合は、そちらを優先して育成するのがおすすめです。
というのも、ライカンや青衣といったS級の撃破エージェントにはブレイク倍率を上昇させることが可能ですし、
そうでなくてもブレイク値を効率よく与えられたり攻撃中の無敵時間が長かったりするため、
アンビーよりも有利に戦えるケースが多いためです。

とはいえ敵の有利属性で攻撃するとブレイク値を多く与えられますので、
いずれは全属性の撃破エージェントを揃えたいところです。
育成素材に余裕が出てきてからでいいとは思いますが…

撃破エージェントの育成

レベル

撃破エージェントのレベルはそこまで優先度が高くありません。

というのも、敵に与えるブレイク値はレベルに関係ないためです。
極端な話、エージェントのレベルを1から60まで上げても与えるブレイク値は変わりません。
そのため必要な分だけレベルを上げればOKです。

具体的には、一旦Lv35くらいまで育成すればOKです。
コアスキルを3回強化できるようになりますし、
各種スキルレベルもLv7まで上げられるようになります。
とりあえずこれくらいまで育成すれば、それなりに仕事をしてくれるようになります。

スキルレベル

スキルレベルについては、エージェントレベル35の時点で上げられる範囲で強化していきましょう。

コアスキルは3回まで強化が可能で、
撃破エージェントの場合は基礎衝撃力が2回上昇して+12されます。

スキルレベルについては支援スキルを優先し、
余裕があれば通常攻撃と特殊スキルのレベルも上げておきましょう。
詳しい理由は後述します。

装備品

音動機の優先順位は、S級モチーフ>S級音動機>デマラ式電池Ⅱ型>A級音動機 という感じでいいかと思います。

細かいおすすめはもちろんエージェントごとに違うのですが、
それぞれにおすすめの音動機についてはここでは省略します。

音動機については、優秀そうなものは最大までレベルを上げてしまって構いません。
エージェントは属性相性もあるため今後入れ替えが発生する可能性もありますが、
音動機はそのまま引き継いで装備させることが可能ですので無駄になりにくいです。

ドライバディスクは、撃破エージェントの場合はB級のものでも構いません。

ショックスター・ディスコを4つ、スイング・ジャズを2つの組み合わせを用意して、
それぞれのセット効果を発動させることが最優先です。

余裕があれば、6枠目のメインステータスに衝撃力かエネルギー自動回復を厳選してもいいかと思います。

支援エージェント

育成対象の支援エージェント

支援エージェントはVer1.1までで4名実装されています。

S級エージェントのリナ、A級のルーシー、ニコと蒼角のうち、
確保できていて強攻エージェントと相性がいいキャラがいれば優先させましょう。
エレンには蒼角、朱鳶にはニコがおすすめの支援エージェントとなります。
同じ属性の強攻キャラがいれば優先するような認識でOKです。

リナは高レベル・高防御の敵が相手ほど相性がよくなるので優先して育成しても構いませんが、
電気属性の強攻エージェントと相性がいいため、アンドーを使いたい場合はさらに優先度が上がります。

レベル

レベルは撃破エージェントと同じくらい(Lv35)でOKです。

ニコとリナについてはこれで充分ですが、
蒼角とルーシーは攻撃力が高いほどサポート能力が高くなります。
そのため可能な範囲でレベルを高くしてあげると戦闘がスムーズになります。

スキルレベル

支援エージェントは、コアスキルの強化が最優先です。
というのも、コアスキルによるサポート性能が支援エージェントで最も重要だからです。

余裕があれば、支援スキルと連携スキルのレベルは上げておいてもOKです。
ただし育成が不十分だとダメージを稼げないため、そこまで重要度は高くありません。

音動機

支援エージェントは、エージェントごとにおすすめの音動機が異なります。
モチーフの音動機があればそれを優先させておけばOKですが、
ない場合は各エージェントにあったステータスが上昇するものを選びましょう。

ニコであればエネルギー自動回復が最優先、
リナは貫通率とエネルギー自動回復がほしいので「歳月の薄片」が好相性です。
蒼角とルーシーは攻撃力アップを優先しながらエネルギー自動回復も意識していきましょう。

攻撃力が重要となるルーシーと蒼角の場合は音動機のレベルも重要となりますが、
ニコの場合はステータスがさほど重要ではないため、歳月の薄片などであれば音動機のレベルは1でも問題ありません。
リナに歳月の薄片を装備させる場合は貫通率が重要となるためレベル上げが必要です。

ドライバディスク

基本はスイング・ジャズの4点セット効果を発動させておきましょう。
エネルギー自動回復の増加だけでなく、味方の強化も可能です。

残る2点セット効果については、
リナなら貫通率が上がる「バファー・エレクトロ」、
蒼角とルーシーなら攻撃力が上がる「ホルモン・パンク」がおすすめです。
ニコは特に必要なステータスが他にないため、メインステータス優先でいいかと思われます。

優先させたいメインステータスもエージェントごとに選ぶ必要があります。
どのエージェントでもエネルギー自動回復が必要なのは変わりませんが、
蒼角とルーシーは攻撃力、リナは貫通率がメインステータスとなっているものがあれば優先しましょう。
ニコは異常掌握を上げて「侵蝕」の状態異常を発生させやすくするのもおすすめです。

戦闘中の立ち回り

ここからようやく戦闘中の立ち回りや戦い方の解説です。

敵をブレイクして支援エージェントの連携スキルを発動、そして強攻エージェントで攻撃。
基本的にはこれの繰り返しとなります。

基本的には撃破エージェントで敵をブレイクし、支援エージェントで連携スキルを発動し、
強攻エージェントに交代してダメージを稼いでいくという立ち回りになります。

ただし撃破エージェントの育成はそこそこで止めていますので、
被弾すると大ダメージを受けてしまい、最悪の場合は戦闘不能になってしまいます。

それを避けるためには相手の動きを見て回避もしくは極限支援をしていくか、
最初から強攻エージェントで戦いながら、可能なタイミングで撃破エージェントによるパリィ支援を行いましょう。

敵をブレイク状態にすると連携スキルを発動できる状態になりますので、
支援スキルで連携スキルで使い、コアスキルやスイング・ジャズの4点セット効果を発動させていきましょう。

コアスキル発動のために強化特殊スキルを使う必要がある場合、
支援エージェントのエネルギーが溜まっていれば適宜使っていきます。

あとはブレイクしている敵に強攻エージェントで攻撃してダメージを稼いでいきます。

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