Ver1.1の後半で実装される、ジェーンとセスのモチーフ音動機の性能について解説していきます。
ジェーン音動機「磨き抜かれた切っ先」
「磨き抜かれた切っ先」は、S級の異常エージェント向け音動機となります。
メインステータスで異常マスタリーが上昇し、
ダッシュ攻撃を定期的に発動することで物理攻撃ダメージと状態異常蓄積値を増加させることができます。
異常特性のエージェントであり、場に出て敵の攻撃を回避しながら戦うジェーンにぴったりの音動機効果となっています。
同じく異常特性・物理属性のエージェントであるパイパーでは、その効果をフルに発揮するのは難しいかもしれません。
ダッシュ攻撃で発動するバフを3重まで重ねないと状態異常蓄積値が増加しないのですが、
パイパーが強化特殊スキルを発動している間にバフの効果時間が切れてしまうため、恩恵を受けるのはかなり困難です。
セス音動機「秩序の守り手・特化型」
「秩序の守り手・特化型」は、防護エージェント向けのA級音動機です。
メインステータスで攻撃力が上昇し、音動機効果でエネルギー自動回復と「強化特殊スキル」「支援突撃」による状態異常蓄積値が上昇します。
セスに装備させれば、自身のエネルギーを回収しつつ強化特殊スキルでダメージを与えたり、
他のエージェントの戦闘中にセスでパリィ支援を行いつつ支援突撃を繰り出す時に感電を狙いやすくなります。
強攻エージェントに「霹靂のヘヴィメタル」（感電中の敵がいれば攻撃力アップ）を装備させる場合や、
敵が状態異常になることで効果を発動するエージェントと相性が良い効果といえるでしょう。