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状態異常について

このページでは、ゼンゼロにおける状態異常について紹介します。

状態異常とは

ゼンゼロにおける状態異常は、属性ダメージを与え続けることで発生する効果のことです。

厳密には、属性ダメージを与えることで各属性の状態異常蓄積値を蓄積していき、
敵の状態異常蓄積値が最大値に到達すると状態異常が発生します。

状態異常は、攻撃の属性にそれぞれ対応したものが存在します。
そのためリリース時点では合計5種類の状態異常があります。

状態異常の種類

物理属性

物理属性ダメージで状態異常蓄積値を蓄積していくと、「強撃」と「畏縮」が発生します。

敵の攻撃を中断し、物理属性ダメージを大量に与えます。

一定時間、対象が受けるブレイク値をアップさせます。
効果量はおよそ10%程度のようです。

炎属性

一定時間、炎属性ダメージを与え続けます。
対象が生物タイプエネミーの場合、行動を中断することができます。

氷属性

対象を行動不能にします。(効果時間はおよそ10秒)

「凍結」状態の敵に重撃を加えるか「凍結」状態の解除で発生します。
対象の敵に氷属性ダメージを与えます。

対象が受ける会心ダメージが10%アップします。

電気属性

対象にダメージを与える時、追加の電気属性ダメージを与えます。
対象が機械タイプエネミーの場合、行動を中断することができます。

エーテル属性

対象にダメージを与える時、追加のエーテル属性ダメージを与えます。(発生間隔0.5秒)
対象がエーテリアスタイプの場合、行動を中断することができます。

複数の属性

状態異常になっている敵に対して、さらに別の状態異常を付与すると発生します。

先にかかっていた状態異常が解除され、追加でダメージとブレイク値を大量に与えます。

「混沌」によるダメージは、先に付与した状態異常のダメージ、そして2つ目の状態異常が付与されるまでの間隔で決まります。
混沌ダメージを狙う場合、異常マスタリーが高いエージェントで先に状態異常を発生した方がいいですし、
1つ目の状態異常発生から2つ目の状態異常発生までを短くした方が大きなダメージとなります。

状態異常に関係するステータス

異常掌握

敵に与える状態異常蓄積値が増加します。
言い換えれば、敵を状態異常にしやすくなります。

異常マスタリー

敵を状態異常を発生させたときに与えるダメージが増加します。

状態異常に関するTips

複数のエージェントで同一属性の状態異常蓄積値を蓄積させた場合

同じ属性の複数エージェントで攻撃して状態異常を発生させた場合、
状態異常によるダメージは、状態異常蓄積値を蓄積させたエージェント全員の数値を参照します。

状態異常が発生するための蓄積値のうち、どれだけの割合の状態異常蓄積値を与えたか、
その割合分だけ状態異常ダメージに影響を与えます。

例えばグレースが80%、リナが20%電気属性の状態異常蓄積値を蓄積させたとします。
グレースだけで「感電」を起こしたときのダメージが1,0000、リナだけだと5,000だとした場合、
(10,000×80%)+(5,000×20%)=9,000ダメージになるというようなイメージです。

操作中のエージェントでしか状態異常は発生しない

戦闘中の操作によっては、複数のエージェントが戦闘に出ていてダメージを与える場合があります。
この場合、操作しているエージェント以外の攻撃では状態異常が発生しません。

例えばニコの攻撃中に交代してビリーが攻撃した場合、
ビリーが出てきた後のニコによるエーテル属性ダメージでは「侵蝕」が発生しません。

思っていたタイミングで状態異常が発生しないというケースが発生する可能性もありますが、
意図的に状態異常が発生する直前で止めておくという高等テクニックとしても活用することも可能です。

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